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『安田講堂 1968-1969』

中公新書から出た一冊である。作者島泰三氏はこの内容と一見何の関係があるのかと思われるサル学者。だが、当時は全共闘一流派の(どの派閥かは知らないが)一学生だったと思われる。文化人類学専攻の学生だった彼は医学部研修医制度反対闘争に理系の先輩から誘われて参加することになった。

私事に関して書いて申し訳ないが、実は私は1968年生まれ89年に20歳に達した人間でありこの安田講堂の攻防戦もベルリンの壁崩壊もただ傍観者であった人間に過ぎない。しかしだからであろうか、この20世紀における歴史に名を轟かす二つの民主主義革命に(これに匹敵するのは1789年のフランス大革命と1848年の2月革命ぐらいじゃないか)何かなみなみならぬ思い入れ(ある種の美化)がある。68年は日本が初めて経験した大規模な民主主義的プロテクトであり、主体的な革命行為であった。

この本の筆者が現在とっている愛国主義と私が普段取っている反ナショナリズム世界市民主義(これ自体べ平連で鶴見俊輔らがとっていた立場への忠実な模倣なのだが)は表面的には相容れないのだが、この筆者のベトナム反戦運動はある種の愛国的運動であったという主張は読者ならみな共感できうるであろう。実の所、ここで見られる主義主張を私は自分の憲法9条擁護ゲリラ闘争論こっそり密輸入していたりする。(ベトナムに対する一方的な米帝国の侵略や日本の構造的加担にあれほど憤り日本の学校教育ならびに産業メカニズムに存在する明確な不正にバリケードを築き火炎瓶を投げて闘える勇敢な志があるなら、北が攻めてこようが心配する必要性は何もない。政府は銃を市民に配るだけでよい)

とりあえずのところお勧めの一冊である。
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プロフィール

とくもと(本名徳永基二)

Author:とくもと(本名徳永基二)
35歳、非マルクス系社会主義者兼、おたく評論家
を自称する禿のフリーターのおっさん。

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