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「資本」論中途感想(1)

稲葉振一郎氏の新著の中途(「市場」論を朗読中)感想である。稲葉氏という人に私は複雑な感慨をもっている。もし彼の書いた本「ナウシカ読解」がなければ多分、私は今現在持っている倫理感は持ち合わせていなかったであろう。デリダという論者が単に難解なジャーゴンを吐き散らす論者としてでなく、切れ味の鋭い思考をする分析者として自分の前に現れた最初が稲葉氏の本であった。その後私は、稲葉デリダ論→東浩紀デリダ論→高橋哲...

「下流社会ー新たな階層集団の出現」書評

最初この本のタイトルを見た時、斉藤貴男氏の「機会不平等」文春文庫や「見たくない思想的現実を見る」金子勝/大澤真幸 岩波書店のような研究成果を踏まえてスチュアート・ホールのように下層階級には新たな階級文化が発生しつつあるなどと謳った本だと思っていた。だが、実際の読了間は少しばかり期待はずれかも。なんだか、懐かしい論理の立て方である。そう思って著者経歴を見ると月刊『アクロス』の元編集長だったとある。や...

灼眼のシャナ「二人のフレイムヘイズ」

しまったことに「BLACK CAT]後、「ソウルテッカー」終わるの待っていたら寝ちまったよ。てなことで更新はブロードバンド放映を見てから。seed destinyの時はかなり頻繁にブロードバンドで見ていたのに、何故だか知らないが、IDを久しぶりに見ようとしたら受けつけない。引っ越したからか。おかげでまたBitTorrent視聴。今回の話のポイントは二人のフレイムヘイズの個性描写。昔、紅世の徒に何かされたことに復讐心をもつマージョ...

BLACK CAT「微笑む猫」

人間数万人の命と引き換えに開発されたバイオ兵器のわりには、警備は割りとずさん。ギャングの子分よろしく、役に立たないチンピラに警備させてたかが、猫招きに吊られた猫たちに邸外を取り巻かれたぐらいであっさり正面突破。ご自慢の怪物たちはケースに入れて飾っておくだけで、簡単に灰にされるはイブは盗まれるわ。一方、イブと派手に戦った割にはイブを殺さずそのまま去ってゆくトレインはサキに何かいいことあったのといわれ...

地獄少女「ひびわれた仮面」

地獄少女版『ガラス仮面』確かに演目としてはこれほど演技の題材に相応しい題材はないだろう。唯、物語のプロットは全然感心しなかったが月影千草は自分の後継者として才能豊かな少女を見つけて喜ぶが、その女は財産目当てだけの演技に対する情熱などこれっぽちもない女だったという話。彼女は上っ面だけの演技で千草に取り入ろうとするが大女優はその表層の裏に意図に容易に気づく。そのことに危機感を持った拾われた女は地獄通信...

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プロフィール

とくもと(本名徳永基二)

Author:とくもと(本名徳永基二)
35歳、非マルクス系社会主義者兼、おたく評論家
を自称する禿のフリーターのおっさん。

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